App Store Receipt Signing Intermediate Certificate

App Storeのレシート署名中間証明書

App Storeのレシート署名に使用されるSHA-1中間証明書の有効期限は2025年1月24日に切れます。デバイス上でレシートの検証を行うアプリについては、SHA-256アルゴリズムへのサポートを実装してください。または、App Storeでのトランザクションの検証にAppTransaction API(英語)やTransaction API(英語) を使用することもできます。

詳しくは、TN3138:App Storeのレシート署名証明書に関する変更(英語)をご覧ください。

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XML

XMLからApp Store Connect APIへの移行について

XMLフィードによるGame Centerの管理機能のサポートは、2024年7月15日をもって終了します。

なお、アプリ内課金、サブスクリプション、メタデータ、アプリの価格設定へのサポートは、2022年11月9日に終了しました。

これらのコンテンツはApp Store Connect REST APIを使用して管理できます。このAPIでは、ワークフローのカスタマイズや自動化を簡単に行うことができます。

APIの利用に必要な承認される理由

APIの利用に必要な承認される理由

App Store Connectに新規アプリまたはアップデートされた既存アプリをアップロードする際に、アプリのコード(サードパーティSDKからのものを含む)に使用されるAPIにリストされたAPIが含まれる場合、承認された理由を含めることが義務付けられます。

notarytoolコマンドラインユーティリティへの移行

notarytoolコマンドラインユーティリティへの移行

altoolコマンドラインユーティリティまたはXcode 13以前を使用して、Appleの公証サービスでMacソフトウェアの公証を受けている場合、notarytoolコマンドラインユーティリティに移行するか、Xcode 14以降にアップグレードする必要があります。2023年11月1日以降、Apple公証サービスではaltoolまたはXcode 13以前からのアップロードは受領されなくなります。すでに公証を受けているソフトウェアは、引き続き正しく機能します。

ソフトウェアの公証について詳しく

Game Centerのエンタイトルメントと設定の要件

Game Centerのエンタイトルメントと設定の要件

Game Center機能を提供するiOS、iPadOS、tvOSアプリは、Game Centerのエンタイトルメントをエンタイトルメントplistに含めて、App Store ConnectでGame Center機能を設定してから、App Storeに提出する必要があります。

XcodeでのGame Centerの設定方法について

App Store ConnectでのGame Centerの設定方法について

機能とエンタイトルメントのアップデートについて

中間証明書の更新

中間証明書の更新

App Storeに提出される新しいアプリやアプリのアップデート、およびSandbox内のすべてのアプリでは、レシートがSHA-256中間証明書で署名されます。App Storeのトランザクションをアプリで検証する際にAppTransaction APITransaction APIを使用している場合、またはverifyReceipt Webサービスのエンドポイントを使用している場合、対処は不要です。

アプリでApp Storeのレシートをデバイス上で検証する場合は、必ずアプリをこの証明書のSHA-256バージョンに対応させるようにしてください。2023年8月16日以降、この証明書のSHA-256バージョンに対応していない新しいアプリやアプリのアップデートは、App Storeで承認されなくなります。

グローバルな価格設定の5月のアップデート

グローバルな価格設定の5月のアップデート

2023年3月8日以降に関連する更新を行っていない限り、既存のアプリおよび1回限りのアプリ内課金の価格は、米国での現在の価格を基準として、App Storeのストアフロント全体で最適化されたグローバルな価格設定に更新されます。なお、トルコのApp Storeでのこのアップデートの実施は、今年の後半に延期されました。

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Xcode 14.1

Xcode 14.1

App Storeに提出するiOSおよびiPadOS向けアプリは、Xcode 14.1およびiOS 16.1 SDK以降でビルドする必要があります。また、App Storeに提出するwatchOS向けアプリは、Xcode 14.1およびwatchOS 9.1 SDK以降でビルドする必要があります。

アプリの提出について詳しく

サブスクリプションレポート

サブスクリプションレポートバージョン1.2から1.3への移行について

サブスクリプションレポートバージョン1.2は、2023年3月1日をもってご利用いただけなくなります。App Store Connect APIまたはReporterを使ってサブスクリプションレポートを自動的にダウンロードしていて、アップデートが済んでいない場合、クエリパラメータをバージョン1.3にアップデートしてください。

XML

XMLからApp Store Connect APIへの移行について

早ければ2022年11月9日より、XMLフィードはアプリ内課金、サブスクリプション、メタデータ、アプリの価格設定に対応しなくなります。これらのコンテンツはApp Store Connect REST APIを使用して管理できます。このAPIでは、ワークフローのカスタマイズや自動化を簡単に行うことができます。

なお、XMLフィードは、既存のGame Centerの管理機能には引き続き対応します。

APIについてさらに詳しく

App Store

オンラインのグループイベントのアプリ内課金

App Store Reviewガイドライン3.11では、アプリがオンラインで有料グループサービスを提供する場合、アプリ内課金を通じてそれを提供することが求められています。新型コロナ感染症の最近の再拡大による対面型サービスへの継続的な影響を考慮し、この要件の適用開始日を2022年6月30日に延長しました。

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App Store

アプリ内のアカウント削除機能の提供

App Store Reviewガイドライン5.1.1において、アカウント作成に対応しているすべてのアプリを対象に、アプリ内でアカウントを削除できるようにしなければならないという要件が追加されました。これは、ユーザー自身による個人データの管理をさらに強化するものです。この要件の遵守が複雑なことから、適用開始日を2022年6月30日に延長しました。

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Xcode 14

Xcode 14で、32ビットアプリのサポートが廃止されました

Xcode 14から、32ビットと64ビットの両方のコードで1つのバイナリをビルドする機能が廃止されました。Xcode 14では、64ビットアプリのみビルドできます。32ビットアプリを実行できるiOSの最後のバージョンは、2016年にリリースされたiOS 10でした。iOS 11以降、デバイスにインストールされた32ビットアプリはすべて起動しなくなっています。

Xcodeについてさらに詳しく

App Store

Xcode 13

App Storeに提出するiOSおよびiPadOSアプリは、Xcode 13およびiOS 15 SDKでビルドする必要があります。また、App Storeに提出するwatchOSアプリは、Xcode 13およびwatchOS 8 SDKでビルドする必要があります。

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App Store

App Store Connectの銀行口座名義人の住所に関する要件

App Store Connectで銀行口座情報を登録している場合、口座名義人の住所の提供が必須となります。Account Holder(アカウントホルダー)、Admin(管理者)、およびFinance(財務責任者)の役割を持つユーザーは、「契約/税金/口座情報」セクションで有効な住所を入力できます。

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App Store

TLS 1.0および1.1のサポート停止のお知らせ

TLS 1.0および1.1はiOS 15、iPadOS 15、macOS 12、watchOS 8、tvOS 15の各Appleプラットフォームで非推奨となっており、今後のリリースではサポートが停止します。すべての接続に関してApp Transport Security (ATS) をアプリで有効にしている場合、変更は不要です。アプリが非推奨となるTLS 1.0または1.1を引き続き使用している場合は、TLS 1.2以降のバージョンに移行する準備を進めてください。なお、さらに迅速でセキュアなTLS 1.3に対応することをお勧めします。

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App Store

Game Center認証のための証明書

サーバベースのGame Center認証のための新しい証明書がpublicKeyUrlから利用可能になります。この日以降、以前の証明書は利用できなくなります。以前にお知らせした通り、アプリが自動的に新しい証明書を使用するよう、常に最新のpublicKeyUrl値を取得して使用するようにしてください。

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App Store

AppTrackingTransparency

iOS 14.5、iPadOS 14.5、tvOS 14.5以降、すべてのアプリにおいてユーザーをトラッキングしたり、ユーザーのデバイスの広告識別子にアクセスする際には、AppTrackingTransparencyのフレームワークを通じてユーザーの許可を得る必要があります。トラッキングを有効にする許可をユーザーから得ない限り、デバイスの広告識別子の値はすべてゼロになります。その場合は、ユーザーをトラッキングすることはできません。

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App Store

APNs Provider API

プッシュ通知では、HTTP/2ベースのApple Push Notification Service (APNs) Provider APIを使用する必要があります。このAPIでは、JSON Web Tokenによる認証、改善されたエラーメッセージ、通知ごとのフィードバックといった優れた機能を活用できます。APNsでのレガシーバイナリプロトコルのサポートは、2021年3月31日に終了しました。

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App Store

アプリのプライバシー方針に関する質問の要件

App Storeにアプリを提出する際は、App Store Connectでアプリのプライバシー方針に関する情報(サードパーティパートナーのコードをアプリに組み込む場合は、そのパートナーの方針も含む)を提供する必要があります。

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