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インテリジェンスのためのデザイン-新しい機会を発見する
お使いのAppの最も重要な機能を操作システムの新しい入力ポイントに表出させるために、拡張性がどのように重要なのかをお伝えします。 また、-モノリシックコンテナーの制約から抜け出すことで-ロック画面やカレンダー上での提案、また音声対話を通して、お使いのAppのエンゲージメントをどのように増やすことができるかもお伝えします。
リソース
関連ビデオ
WWDC20
- インテリジェンスのためのデザイン - 人々のいる場所で会うこと
- インテリジェンスのためのデザイン - 「システム」と友達になる
- インテリジェンスのためのデザイン-進化したApp
- インテントの強化
- ショートカット Appでアクションをフィーチャーする
- 就寝準備をAppに組み込む
- 高品質なSiriメディアインタラクションをデザインする
- Appの音声インタラクションを評価し、最適化する
- Siri Event Suggestionsを使ってリーチを広げる
- Siriで一般的なエラーを読み解き、対応する
- SiriKit Media Intentsをより多くのプラットフォームに拡大する
- SiriKitとショートカットの新機能
- watchOSにおけるショートカットの活用
- Widgetに設定とインテリジェンスを追加する
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こんにちは WWDCへようこそ
“インテリジェンスのためのデザイン 新しい機会を発見する” Proactive IntelligenceチームのJP ラセルダです Intelligent System Experienceは OSとAppの共同作業によって実現されます それはプラットフォ―ムの慣習で すばらしい設計の本質です 拡張性が その基盤として重要です インテリジェンスで広がるチャンスについて お話ししましょう 最初にインテリジェンスを 定義することから始めましょう そして システムへの インテリジェンスの活用ポイントを見ていきましょう 最後にAppに対する インテリジェンスの影響の測定方法をお話しします それではインテリジェンスを定義しましょう インテリジェンスの目的はApple製品が各ユーザーを 知っているかのように思わせることです ユーザーの目的 意図 習慣 好み 興味 人間関係さえもです
その理解力を利用して ユーザーの行動を支援します ユーザーの目標にすばやく 到達できるようにし 有意義なコンテンツや人々 場所 Appを見つけ 最適なタイミングで提供します
インテリジェンスはこれらを ストレスなく達成できます 必要な情報を得るまでの クリックやタップを省略できるからです また 重要なことに焦点を当てることで 無駄な情報を省きます 究極的には インテリジェンスはApple製品に 大きな力をもたらします その力を創り出す上で デベロッパの皆さんのご協力は欠かせません Appをシステムに組み込むことで インテリジェンスに参加することができます システムから見て より多くの情報を得られようになります Appの能力がシステムと 一体化するのです
ユーザーに多くの提案をする際 ホーム画面以外の 入り口を増やすことができます
この例をいくつか見ていきましょう 最初はショートカットです
ショートカットはタップやSiriに尋ねるだけで Appが仕事をできるようにします ショートカットAppは iOSに組み込まれ マルチステップのショートカットや オートメーションを設定できます ショートカットは音声で起動でき― 様々な関連度の高い提案を得られます Siriからの提案ウィジェットや 検索 ロック画面などです iOS 14の新機能として Appが ウィジェットを提供している場合 スマートスタックが適切なタイミングで スタックの一番上に ウィジェットを表示します この天気ウィジェットがその例です その他の入り口を見てみましょう まず共有です Appleデバイスでユーザーは写真や動画などの 美しいコンテンツを作ることができます Sharing Suggestionを使うと簡単に コンテンツを一番大切なグループ内の 人物に届けることができます インテリジェンスを使うとAppの情報を システムの他の部分に簡単に配信できます Siri Event Suggestionと同様に App内の予約情報を カレンダーに送ることができます たとえばレストランの予約を 入れるだけで 自動的に予約がこのように カレンダーに表示されます
ロック画面ではSiriが 道路の混雑状況に基づいて 予約に間に合うように知らせてくれます
マップを開くと Siriによる提案が出てきます タップするだけで 空港への道を知ることができます
Siriはおやすみモードの起動を 積極的に提案します これから映画を見ようと している場合など 大事なことに集中するためです
そして ロック画面から 飛行機のチェックインをするよう 提案することさえ可能です ではインテリジェンスによる影響は どう測定すればいいでしょうか?
プライバシーは基本的な人権です そしてAppleのコアバリューの一つです オプトインを選択した場合 製品の改善を支援するために デバイスからの分析結果を利用します 収集された情報に 個人を特定できるものはありません そして明示的に同意があった場合のみ Appleに送信されます インテリジェンスへの参加はAppの トラフィックや利用率を増やすことに 大きく役立ちます 例えばApp内で 初めてSharing Suggestionを 実行したユーザーは 平均すると2倍の頻度で 共有を使うようになります この傾向はSharing Suggestionをオプトインした 多くのAppで見られます インテリジェンスへの参加は Appを 有益なものとする近道です ある航空会社のデータでは チェックインの82%は Siri Event Suggestionの check-inアクションからだそうです インテリジェンスを使うとAppをより多く ユーザーに見てもらえます 一部のサード・パーティーの Appは平均で ロック画面や共有 検索などへ 5倍の頻度で表示されます そういうわけで インテリジェンスに参加しましょう Appへの入り口が増え ユーザーが力を得ることができます そのための具体的な方法があります アクションに対して どの入り口が最適か考え― そして有意義なものを採用しましょう また インテリジェンスの 影響度についても考えましょう
このセクションでは デベロッパ視点で 新たな可能性を見てきましたが インテリジェンスのより大きな全体像は ユーザー視点から 見ることで構築できるでしょう そして様々な体験を どうつなぎ合わせるかも重要です それを支援するために “Meet People Where They Are”では インテリジェンスシステムを活用している ユーザーの1日を ラディカが紹介しています 今回はここまでです 残りのセッションもお楽しみに
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