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すばらしいエンタープライズAppの構築: Box社のAaron Levieとの会話
Boxのような組織が、どのようにビジネス界やリモートワークの変化する状況に適応しているかご覧ください。現代の労働環境や、クラウドベースAppがリモートでの共同作業への切替をどう支援しているか、さらに、状況が変化する中で、組織のイノベーションを支援するためにエンタープライズApp開発者が利用できる技術についてお聞きください。AppleのCloud Services担当部長Mike Abbottと、Box社CEO兼創業者Aaron Levieの会話です。
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ようこそ WWDCへ “すばらしいエンタープライズ アプリケーションの構築: Box社のAaron Levieとの会話” 今回はApple技術を用いた 企業アプリケーションの開発について ご一緒するのはアーロン・レヴィ Box設立者でありCEOです ようこそ アーロン やあ マイク お招きいただきありがとう まさに今 とても興味深い時代です 新型コロナで リモートワーク等が求められます アーロン あなたのお客様の声は コロナ時代突入でどうなりましたか? 言うまでもなく世界中で あらゆる組織の働き方が すっかり様変わりしました 非常に悲惨な出来事のせいです 大規模医療や経済的影響とともに 実際の企業では デジタル化を加速せねばならないが 場合によっては 数年~10年かかります 一例として 現在進行中の当社企画に アプリケーションパフォーマンス改善があります 全てのアプリケーション作業を 1秒未満にしたいのです パソコンや携帯電話でどこからでも 通常 5~15人で担当していて 打合せではホワイドボードに書くことが 生産性と考えていました それが創造性と協調だと思っていました 今は仮想環境Slackチャンネルの100人で 全てのアイディアを出しています アプリケーション遅延を 一秒未満とするために 私たちのメンバーは 全ての部門やチームから 普段の立場にとらわれず パフォーマンスエンジニアでなくても ドライブの更新方法や ソフトウエアの重要なアップグレードを考えます 今日のデジタル化は好機であり この話題はとても興奮しますね この分野でAppleとの協働は重要ですし 招いていただき光栄に思います 個人的な好奇心として 御社のこの環境下での対応があります それについて話しましょう 見えてきたものの1つに 特にリモートワークは現在 IBMやOracle等の Macの使用の多い企業は zero-touch deployment機能を求めていて Apple Business Managerを用いて デバイスを新規や既存の従業員に送付でき あらゆる設定ができます 一般的な傾向として いかにリモートワークで 生産性向上させるかがあります ボードやデバイス 我々の全ての製品でね
また この新しい世界に対して 今までの働き方には戻らないでしょうし Boxとして最新製品を実現化するには? ハイブリッドな未来と考えると 会社は重要な役割を担います もっと柔軟となるでしょうし より俊敏な働き方が導入されて 選択肢が与えられ どこからでも生産的になります ハイブリッド環境の創造と 場所を問わず働けるようにするためには クラウドが中心となり 最新デジタルの職場をもたらします また デジタルな職場は 物質と仮想の架け橋となるでしょう その中心地において 我々の業務を可能とする最新技術が必要です MacBook iPhone iPadのような 最新デバイスも 最新で安全保障のあるネットワークも クラウド内個人情報の保護が必要です そうして どこからでも働けます リアルタイムで協働できるよう ビデオ通話をかけたり WebEXやZoom Google Hangoutsを駆使して チャットとコミュニケーションにはSlackや その他ツールが必要ですね Boxの仕事はコンテンツの安全管理です 遠隔 分散型の働き方の中で いつでもファイルへアクセスできて 共同経営者 同僚 他の人々と ファイルを安全にシェアすることができる クラウド内で最善方法を確立したいです 幸い 世界で10万人近くの顧客があり Fortune 500に掲載の約70%で すばらしい組織です この新デジタルの働き方を目指しており 新しいMacBookや iPad利用をどこでも気軽に かつ 企業内の全データに対して 安全な方法でアクセスしつつ 協力とシェアが可能となるように ビジネスで最も重要なことです ロードマップ主軸で戦略展開しています リモートワーク使用例の提供とを用い 顧客がビジネスで新しいレベルの デジタル化を進めるよう支援しています 私たちが考える2つの大きな柱があり 最初の柱は どう協働できるのか この分散環境の新たな働き方で 出社もしくはどこからでも仕事するには? リアルタイムで協働できる テクノロジーと製品とサービスです 現在取りかかっているのは Apple Pencilをサポートする― iPadアプリケーションの新バージョンです 即時の文書アノテーションが可能で ウェブやデスクトップ上で それが確認できて 協働する必要があります 我々は安全にコンテンツをシェアできる 新しい方法に取り組んでおり モバイルデバイス上で シームレスとなる― その技術革新に非常に期待しています リモートワーカーの働き方の最新支援です 同時に未来の仕事のために デジタル化される― ビジネスプロセス数にも期待しています それは様々な産業― 銀行 医療 教育 ライフサイエンスなどです 我々の戦略はそれらの― 顧客支援を強化するところです もう少しAppleテクノロジーについて 御社の考えを説明してもらえますか そしてお客様の声はどうですか? 基本的には架け橋という考えで 個人の生活になじむ消費者向け製品級の MacBook iPhoneなどのデバイスや あるいは安全なクラウドサービスですね 企業の状況から必要です まさしくそこにBoxのような製品が入ります 今は全コアプラットフォームを強化中です Apple製品の使用で 我々の目標は 働き方の最もシームレスな形態を お届けしたいのです MacBookを活用したり iOSデバイス上で安全に協働する場合に 我々はiOSファースト戦略を確立します アプリケーションのデザインを考え 最高のユーザー体験を提供します そして消費者向け製品級の体験です 消費者向け体験を企業向けにもたらすには? 働く場所を問わず 何の問題も感じずに いつものIT環境を得るという課題です 消費者向け製品級の解決策が求められます 新しい働き方を実現できるように 私達が上手に協働できているのは 消費者に焦点を当てているからです 企業向けにも焦点を当てていきます その消費者DNAを取り入れ 消費者目線を企業製品に反映させたいのです つまり 私達が今している仕事は zero-touch Mac deployment機能の強化で auto-advanceを発展させています プラグを差し込むだけで すぐに従業員が働けるようにするのです 企業向けの必要条件は 大変ユニークです アップデートが発生した時と そうでない時の制御など 消費者市場とは違う― 企業が繰り返す異なるテンポや速度を 認識できます ただの私の一例ですが Boxでも初めてのリモートワーク環境は わずか2000人の従業員ですので より簡単で順調でした 記憶にあるのはiMac設定の際 ビデオや環境設定が正しいか 確認が必要でした かかったのは ほんの5分程度で 新しい機器を起動でき― ビジネスで重要な アプリケーションにアクセスできました 全ての従業員と 安全に働けるようになったのです クラウドのどのデバイスでもシームレスに 環境を問わず 一気に必要なテクノロジーを起動 全く新しいコンピュータからです それがテクノロジーの消費という力で 未来はそうなるのでしょう 我々はそれにワクワクしているのです 繰り返しますが これら製品を利用する人間として 最初にそうするには ゼロからITスタック全体を 5分で新しいデバイスへ それが働き方の未来です 例えば あなたが企業に指導する場合 聴衆が聞いているとして どのような指導で 急速な変化に上手に対処しますか? そうですね 業界に関係なく ありとあらゆるセクターから対処します デジタル変革のきっかけになるでしょう 2年 3年 5年 10年の プロジェクトを加速させる それが実現し始めます 数か月先の開始事業は除きます 個人的には今が最高の時です ITもデベロッパも企業ソフトウェアへの あらゆるビジネスが 根底プロセスを書き直す必要があります 従業員と顧客の両方のために つまり以前の働き方では 20世紀に発展したビジネスプロセスを見て “デジタル世界ではどう見えるのか”ではなく “その経験はどう見えるべきか”と 21世紀では言えるでしょう 反対から働きかけるのです 将来教育や医療を提供する 正しい方法とは何か 顧客にサービスを提供できる正しい方法とは 銀行と仮定して オンボーディングを自動化し 彼らが紙を送ったり 署名する必要をなくすには? デベロッパが中心となって 未来の働き方と企業実務を 変えていくのです 私には2つ考えがあります 第一に消費目線で考えること 企業ソフトウエア開発においては それが第一です 日常生活では我々全員が消費者ですが 職場にいくとなぜか その考えをやめてしまいます 消費者級の体験をお届けすることをね 例えばこんな感じで “企業ソフトウェアは遅くて複雑” “だって企業ソフトウェアだから” 21世紀では通用しません 企業での全ての経験が 私生活での経験と一致し 維持される必要があります それが1つ目ですね 2つ目に考えなければならないのは モバイルとデジタルファーストです 展開する製品の種類や 作られるユーザー体験を考えると 人々の望む働き方が分かります iPhoneを素早くロードできるようにすること アプリケーションを シームレスに使用するのを望んでいます 在宅勤務では iPhoneを使う時間が増えました コンピュータよりもです なぜならコミュニケーションが 手軽なのです チャットやビデオチャットができます iPadやiPhoneで文書も開けられます すばらしい体験をお届けしたいです 第三に安全性の保障ですね デザインする製品に関してです 世界で途方もない挑戦をしています データおよびサイバーセキュリティや プライバシーなど 我々が構築するソフトウエアのコアに 安全性とプライバシーが 組み込まれます 企業向けにつくるアプリケーションを 差別化するもので 現実的に進める唯一の方法です それは病院 政府機関 ライフサイエンス企業 銀行 大学 K-12教育などに貢献します 消費者のように考えて構築し ソフトウェアの安全性をデザインするのです また 我々には再構築する機会があります 21世紀へのソフトウエアや体験です セキュリティとプライバシーに焦点を当てます Apple technology stackでの 御社顧客への対処のあり方は? まず第一に可能性を踏まえて Appleデバイスを 利用者や開発者に提供するのが基本です iOSデバイス上で暗号化するかどうか Macデバイスとして安心 安全であるか これがプラットフォームをお勧めする理由です セキュリティの観点からネイティブAPIと コア体験を大いに活用します そしてまた楽しみなのが MDMテクノロジーなど より多くの体験を長期的にできることです では何か 課題は見えてきましたか? まず 企業のトレンドに関して あなたが描くビジョンには賛成です しかし技術面で限界があると お話されましたが オーディエンスが集中することについて ここAppleでさえもそうだと? 多くの企業が向き合ってきた レガシーテクノロジーが多々あります その全ての大企業において 従業員数が5千人 10万人以上でも 巨大なイノベーションの二面性にぶつかります より多くの最新体験を構築しつつ それと同時に レガシーインフラも多く レガシープロセスと板挟みです なので我々の一般的視点は まずビジネスに係る最高構成要素ですね つまりエンドユーザ 従業員 消費者から始めるのです そしてこのタイプの ユーザ体験に焦点を置きます クラウド優先のアーキテクチャ デジタル化の体験 モバイルアーキテクチャなど 構築するソフトウエアの優先です また 全ての企業ソフトウェア開発者や 全IT組織がこの技術を届ける方法を考えます Appleはエコシステムの すばらしいパートナーです Appleがおそらく単独でもっとできること 企業ソフトウェアに係る人々の考えを 最新化します 特にiOSデバイスのおかげです 産業に対して疑問を投げかけます “ビジネス環境に 悪い技術があるのはなぜ?” “Macbook iPhone iPadが使えないのは?” それが顧客向けのソフトウェアとは 異なるレベルの思考を引き起こす 大きな恩恵だといえます しなければならないことは多くあります より深い相互運用性と データをクラウドに動かすつれ よくなるシームレス体験のために 企業ソフトウエア開発者の全てが 相互運用性のレベルを構築すると 消費者に選択肢が生まれ 統合された体験を得られます ワクワクするでしょうね 新しいセキュリティの最先端です 特にAppleが届けるものは 全てにセキュリティが 組み込まれなくてはなりません ソフトウエア開発者の場合は データセキュリティ管理は 別の誰かの仕事と考えました デバイスやネットワークプロバイダー セキュリティ技術のベンダーの仕事だと 21世紀では違います 企業向けソフトウエア開発には セキュリティは 直接サポートしなければいけません データ管理と一緒にです なので多くの変化が生まれます 2~3年後にはもっと見えてくるでしょう ソフトウエアエコシステム内において これらの産業でのデジタル変化の波が 新たに起きると我々は分かっています ご提案のモバイル優先のアプローチですが マイクロサービス統合開発を続けるには カルチャーとプロセスの視点では どうしますか? 基本的にはマイクロサービス向けとします 可能性が多すぎるためです 顧客に届ける必要があるので 個々の刷新をお届けできるように 継続的に取引先へのアップデートを行います 世界の変化が早いからです リリースに関しては 数ヵ月や数年先とは考えていません 5年 10年 20年前なら 伝統的な企業ソフトウェアではそうでした 我々は日次でリリースしていくつもりです iOSデバイスのアップデートができる ネイティブコードを運ぶだけでなく 実行されているクラウドサービスに より良く 速く シンプルかつ簡単 そして安全な ソフトウエアを構築するには? それができるのは最新アーキテクチャです マイクロサービス上で実行できる アプリケーションのコア要素を分けて 開発 統合を続けると可能となります これらは全て基本的なもので 企業ソフトウェア開発の最新法です WWDCセッションにある多くは 新しいフレームワークや 既存フレームワークのアップデートです 我々の話題は少し異なります クラウドやエンドポイントの話ですので 開発者が考慮しないといけないのは 接続するクラウドサービスのデザインですか? クライアントサーバアーキテクチャという 新しい時代に突入しています クラウドやデバイスに配置する方法 デバイス本来の特徴を どのように活用するのか つまりCore MLのようなものが 意味を成した瞬間 デバイスレベルの機械学習 処理能力の活用 デバイスのセキュリティやプライバシー力は? クラウド内で実行するものは何か? そのような議論を内部でいつもしています エンドユーザレベルに属すものとは? セキュリティかプラットフォーム どちらの理由か? クラウド活用のために何をしたいのか? 多くのサービスがあります MacBookなどのデバイスにさえ ブラウザがあります 2年くらい前はプロセス処理を行うブラウザで サーバー側での処理でした HTML5と最新テクノロジーの進化で それを改善できます iOSデバイス上でも同じことです ローカルがデバイスにできる事とは ユーザー体験をスマートに速く より効率的にキャッシュする方法とは? ソフトウェア開発者に必要なのは アーキテクチャをクリアにさせることです 10年前の方法とは違うのです デバイスがより遅くて 計算する容量もさほどなく おそらくCore MLもなかった デザインするのに 10年前と同じにはしたくないでしょう 今は全ての新しいサービスを活用します 一歩下がって 2020年現在 可能なことは何か 整理してみましょう ソフトウェア構築をどうすべきか 全てのデベロッパにとって大きな機会です そして元の状態に戻すと 家での勤務を強制される流れがあります ご指摘されたハイブリッドな世界ですね 満たされていないと思う領域は? 開発者への大きな機会と言えます 未来の働き方はどうなるのか 瞬時にデバイスを躍進させ 居場所やネットワークを問わずに リアルタイムでの協働を 誰とでも可能とするには? イノベーションの波が押し寄せるでしょうね 同期や非同期の組み合わせを再考する 会社で働くのと同じ環境に 近づけるにはどのようにするか? バーチャルでは? ビデオ通話を本当に数秒以内でかけ 調整なしで会議を行うには? 書類をリアルタイムで共同編集し 大量のデバイスやネットワーク間で 情報を共有できる新しい方法は? 今が絶好の機会となるでしょう 大企業や新事業の ソフトウェアデベロッパにとってです 新しい働き方を考え始めます 最新のデジタル化した職場を提供する方法 ビデオ ドキュメント チャットなど あらゆるツールで 知識をシェアするのです 今から5年前を振り返ると SlackやZoomなど 新しい働き方によって 新しい企業の時代が始まりました 新たな変化が楽しみで 今後の動向から目が離せません おっしゃる通り 著しい変化の時です 仕事と家庭の一体化ですね 実際に今は融合されました アプリケーション 経験 サービス全体が 新しくなります 我々はビジョンを共有していますね 今日はありがとうございました 本日の議論を楽しめたことを願います Appleテクノロジーを持つ アプリケーション開発について ありがとう マイク
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