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優れたSharePlayエクスペリエンスを提供する
優れたSharePlayエクスペリエンスを設計したり構築したりする方法をご覧ください。離れていてもみんなが一緒になることができるアクティビティとは何か、一緒に探しましょう。さらに、グループアクティビティの設計、直感的なインタラクション、さまざまなタイプのエクスペリエンスを実現するサポート構築に役立つベストプラクティスも紹介します。
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♪メロウなインスト曲 ヒップホップ調の音楽♪ ♪ ♪サスペンス調の クラシック音楽 ♪ Ryan:すべてを 変えるワンコールだ Priya: では このデモに 必要なものはすべて 揃っているかしら? この電話を切ったら 自力で頑張るのよ Ryan:できるさ! そんなの余裕だよ 楽勝だったはずだ 会話のきっかけになる SharePlayの何か いいものをひとつ 選べなくてはいけない パートナーが ぐっすり眠っている間に 候補を絞ったけれど 選びきれなかった チーム全員を 招集しなければいけない この変更事項を 調整するために まずは ジムで Adamと 使用テストをする Adam:シビレるよ! いつもこんなふうに ギリギリだな Siri:バーピー Adam:関数を呼び出したり リファクティングする Siri:バックキック Adam:Runしながら 皆が何を作っているか チェックするのもいいね Siri:休憩 Ryan:Adamから 刺激と汗をもらったが まだいくつかの 判断すべき点があった そして 買い物のために AgnesとGavにコールした おもちゃのマーケットを 見るのは好きだが まだ値付けをする気に なれなかった 休憩中にピアノで ジャスティンを弾くのが 大事なサブルーチン かもしれない ♪ 暗いピアノ曲 ♪ 考えがまとまりそうだった でもその前に 最後の スパイゲームがあった Gav:ああ ほら Olivia:思うに・・・ Adam:君は・・・ Olivia:たぶん・・・ 働きすぎだと思うよ Ryan:ママは 諦めが悪いんだよ やるぞ そのうちにどこか― 奥底で シナプスが弾けた 結局 これは 簡単なことでした 素晴らしいAppを 探していましたが 実は 彼らからいろいろと 学んだのです いつものデモとは違います しかし たまには こんなバーチャルな演出も 許していただきたい よろしければ失礼します 次に移りますね まだ見ぬ素晴らしい 体験が待っています ♪サスペンス調の クラシック音楽 ♪
どうも SharePlayチーム エンジニアのRyanです 楽しい調査になりました あなたがつくりだした SharePlayの さまざまな体験です それは かつてないほど 人々を結びつけました この1年で 多くのことを学びました 人々にどのように 最高のSharePlay体験を 提供すればいいのか そこで今日は 優れたSharePlay体験を Appで設計し 構築する 方法をご紹介します 人と人をつなぐ新しい方法 SharePlayの活用術です そして臨場感を作り出方法を 説明します 人と人の間にある デジタルの壁を取り払い まるで同じ空間に 一緒にいるような感じです Appで構築できる さまざまなタイプの SharePlay体験を 紹介し そして最後に 私たちがこれまでに学んだ ヒントやトリックを ご紹介します Appを使用する人々に シームレスな体験を 提供する方法についてです つながりを維持するために かつてないほど多くの人が FaceTimeとiMessageを 利用しています iMessageでは テキストや 画像を共有してつながり FaceTimeでは 音声や 動画を共有してつながります
しかし 人々が 一緒に過ごすときに 最も有意義な瞬間の中には 単に会話を共有する 以上のものがあります 人々は体験を共有することで 最も親密になるのです その親近感を育むために SharePlayを作りました また Group Activities フレームワークを採用することで 全く新しい方法で 人と人をつなげることができます App内でSharePlay アクティビティへの 参加を可能にするのです この アクティビティの 概念がすべてです FaceTimeの通話中に誰かが アクティビティを開始すると SharePlayはそのグループを Appにすぐ参加させて ほぼすべてのタイプの 体験を得ることができます アクティビティは 何でもいいんです 一緒に料理をしたり ピアノを弾いたり すでに クリエイティブな アクティビティの事例を 数多く見てきました そして今年 私たちが 力を注いだのは SharePlayのコアとなる 体験を高め より簡単に App内の体験を共有 できるようになりました 誰もが直接 あなたのApp内から SharePlayを起動できます あなたのApp内の 素晴らしいコンテンツを 誰かが自分の友人にも シェアしたい場合には そのコンテンツを一緒に 体験したい人を選び あなたのAppから直接 SharePlayに招待できます そうすることで 自分の 最も自然なタイミングで 仲間との共有体験に 飛び込むことができるのです 事前に計画を立てる 必要はありません さらにメッセージから SharePlayへの オプションもあり 体験を共有する際に FaceTimeでの 通話は不要です きっと気にいっていただけると思います あなたのAppから SharePlayが 起動するこの新機能を これらの新機能の 導入方法は 「SharePlayの最新情報」 をご確認ください これは SharePlayが できることの 一部にすぎません しかし SharePlayの 本当の可能性は あなたの創造性を解き放ち 人との距離を縮める体験を 構築したときに発揮される と考えています それには 臨場感を生み出す ことが重要になります これらの体験の構築方法を 説明する前に まず理解しなければ ならないのは 人と一緒にいることの 意味をよく知り 対面で得られる 優れた体験の側面を Appに取り入れる ことが必要です 一般的に デジタルな コミュニケーションツールは 存在感のギャップを 埋めるように設計されますが SharePlayが人々の間に 有意義な時間を作り出すには 実際に物理的な空間に いるかのように 人々が お互いに存在感を感じられる 方法を探す必要があります さて この臨場感を どう生み出すのかは それぞれの経験によって 異なる場合があります しかし 効果的な方法 として考えるべき点は Appが物理的な世界で 使われるということです お勧めのエクササイズを ご紹介しましょう SharePlayは ポータル のようなものだと考えます 携帯電話を媒体にして 人々を同じ空間に運ぶのです もし彼らが実際に お互いに存在していたら あなたのAppで 何をするでしょうか? 不可能だと思われそうですが どうぞご心配なく 臨場感を自分のAppで 生み出す方法を いくつかご紹介します 一緒にエクササイズを してみましょう 想像してください ある部屋に移動すると 物理的なレコードプレーヤー があります 誰もがそこに行って 操作することができます 自分の好きな曲を かけることができて それが再生されると その部屋にいる誰もが レコードプレーヤーに近づき 操作できるのです 曲の途中をスキップしたり 曲全体をスキップしたり することもできます つまり Appに必要なのは 再生コントロールの 共有化だということが わかりました そして実際に重要なのは これらのコントロールを 操作できるユーザーを 制限しないことです 私たちは 作り出したいのです 誰もが歩み寄って 同じ音楽プレーヤーを 操作できるような 魅力的な体験を さて 今度は誰かが 音楽を演奏し始めました 次にするのは 周りを 見渡すことかもしれません 誰が一緒に聞いているのか 確認するのです 当たり前かもしれませんが この人は 誰かのために 好きな曲を演奏しているか 一緒に聴く友人のことを 思い浮かべたい のかもしれません 人々が携帯電話で こんな体験をしているとき ほかにもそのような体験を している人がいることを 気づいてもらう方法を 見つける必要があります
このエクササイズは あらゆる種類の体験において 存在感を生み出す ために有効な 設計する上での配慮について 考え始めるのに最適です さて Priyaに交代して 体験を設計する際に 留意すべき点を いくつかお話しします Priya: ありがとう Ryan グループ向けの体験を 設計する際に まずは Appがどのような 共有アクティビティを サポートするのかを考えます 最初は難しいかもしれません 多くのAppは 1人で使うことを想定して 設計されているためです Appは 個々のユーザーに 魅力的な体験を構築するよう パーソナライズされています ただ パーソナライズされた 素晴らしい体験が 必ずしも優れたグループ体験 につながるとは限りません ここでは Appを 別の視点から考える 機会を提供します― グループ向けに特別に 設計された体験について 考える機会です アクティビティを設計するとき 人々が一緒にいることで 何をしたいのか 考えてみてください 仲間と一緒に 料理をすることから ヨガで呼吸を整えること 好きなチームがファイナルで 勝利するのを見たり 「セヴェランス」の続きが 気になって息を飲んだり これはすべて SharePlayの 有力な候補です なぜならこれは人々が一緒に やってみたいことなのです― 直接の体験として! SharePlayは グループのために 豊かで協調的な体験を 作り出す機能を提供します 誰もがコントロール可能で 同じ経験を共有し 一緒に臨場感を 味わうことができます 離れた場所にいても 例えば Apple TV+で SharePlayを使用すれば 動画の再生ボタンを押して みんなで一緒に 視聴することができます 全員の再生ヘッドが 同期し 一時停止や再生 シークコマンドも すべて調整されます Ryanが一時停止して Adamが再開すると 映像が一時停止して 同時に再生されます Apple TV+ は 素晴らしい例で シングルビューの 協調的な体験です 誰もが同じものを見たり 聞いたりできるのです Appでこのような協調的な メディア体験を構築する場合 共有再生コントロールを 追加します AVPlaybackCoordinator を採用して coordinateWithSession メソッドを使用するのです このシステムは完全に 同期させることができます 同じ部屋で1つのリモコンを 全員が共有するかのように でも時には 参加者が 異なる体験をする アクティビティを共有 することもあります 同じ協調的な体験でも 参加者によっては ビューが異なる こともあるのです 例えば Heads Up!の ゲームをプレイするとき 1人が画面に表示される 単語を推測する間に 仲間が大声で叫んだり ヒントを演じたりします もし 推測する側の人が 答えを見ることができれば それほど難しい ゲームではありません だから 2つのビューがあるのです 参加者全員に同じビューが 表示されるのではありません このようなマルチビューの 協調的な体験を構築する場合 GroupSessionMessenger クラスのsendメソッドを 使用して メッセージを 受け取るべき参加者の サブセットを指定 することができます そのため 設計する アクティビティと それをサポートするために 必要なビューが決まったら 次のステップは Appに 関わる人々のための 優れた体験を 構築することなのです いくつかの要素について 説明しましょう Appの SharePlay体験を 直感的で使いやすい ものにするために 優れたSharePlay体験を 構築するのに重要なのは 共有アクティビティの さまざまな段階― つまり 開始 実行中 終了 について考えることです 私たちは FaceTimeで アクティブな通話をせずに SharePlayセッションを 開始する機能を追加しました これにより 友人と 共有したいコンテンツや アクティビティに出会った ときに Appから直接 SharePlayセッションを 開始できます こうして Appで作成した 体験に全員が直接 参加できるようになります あなたのAppを見た人が 友人と共有したいものを 見つけたとき 共有ボタンをタップして 共有シートを表示するかもしれません ここでSharePlayの 機能を確認するには registerGroupActivity(_:) メソッドを使用してAppの グループアクティビティを 登録します Appのアクティビティを 共有シートから直接 SharePlayする オプションが表示されます App内の グループアクティビティを より発見しやすくするために SharePlayボタンを使用して AppのUIで 直接 SharePlayする機能を サポートすることができます それには GroupActivitySharing Contollerを導入します これにより SharePlay セッションを開始したり SharePlayをしたい 友人を選択したり メッセージやFaceTimeで SharePlayを 利用できます これから Adamと Ryanと一緒に 音楽をSharePlayします システムは グループアクティビティに 情報を表示します タイトルや オプションのサブタイトルや 画像などです この情報は説明的 であることが重要です RyanとAdamが SharePlayセッションに 参加するときに 内容がわかるようにするためです これには グループアクティビティの メタデータプロパティに 必ず有意義な情報を 実装して GroupActivityMetadata インスタンスを返します また WebベースのURLを 含めることも検討しましょう まだAppがデバイスに インストールされていない 参加者のためです これにより すぐ簡単に ダウンロードができるので アクティビティに友人を 参加させることができます 覚えておくべきなのは メッセージグループや FaceTime通話に 参加しているからといって グループアクティビティに その人が参加しているとは 限らないということです SharePlayセッションに 参加している 他のユーザーを確認するには 詳細ビューに移動します Ryanは一緒に 聞いているようですが FaceTimeで 通話中のAdamは まだアクティビティ に参加していません 可能であれば AppのUIにも同じ情報を 表示するといいでしょう これは 素晴らしい方法で 全員が共通認識を 持つためのものです また グループでの臨場感を 保つことにもつながります もし全員が 同じ部屋にいるなら どれだけの人が自分と一緒に アクティビティを 楽しんでいるのか 周りを見ただけでわかります 友人の中にはパーティに 遅刻して来る人がいます そこで Appの 体験によっては ロビーのサポートを 検討するといいでしょう 体験を開始する前に ユーザーが参加するのを 待つことができる場所です Heads Up!では SharePlayセッションに 全員が参加したら Let's Play!を押して ゲームを開始します さて ここまでの説明は SharePlayアクティビティの 開始と参加を シームレスに行う方法です 次に アクティビティ中の 直感的な体験の作り方を 考えてみましょう 進行中のアクティビティでは 全員が同時に Appを操作するという 側面があります 私たちは 直接何かに触れることで 変化が起こるという デバイスとの関係を 築いてきました しかし 異なるデバイス間で 共有の体験を構築する場合 誰かの操作によって 他の誰かの画面が 変わってしまうことも あり得ます そこで SharePlayの セッション中に起きた変化の 理由を全員に知らせる ことが重要です 例えば Ryanが 自分のデバイスで グループが見ている 映画を一時停止します Ryanがビデオを 一時停止すると 他の皆も同様に 一時停止します 彼らがデバイスを 操作しなくても停止するのです このような変更は すでに通知によって グループに伝達される 仕組みになっています ただ 場合によっては アクティビティ中に 何が起こっているかという 文脈的な情報も App内で得られると いいでしょう 例えば MoleskineのFlow Appで SharePlayを使用する場合 複数の人が同じページに 絵を描くことがあります 誰かが何かを描画すると Appには 描いた人の イニシャルが表示され より直感的に グループ全員が 楽しめるようになっています また グループの 他のメンバーの 臨場感を強化 することもできます メッセージ上でSharePlayが できるようになり 音声や映像で 友人から 継続的なフィードバックが 得られない可能性があるため これはより重要なことです さて 友人たちと SharePlayアクティビティを 開始して 全員が参加したことを 確認しました ここでは アクティビティ 自体に焦点を当てます あなたは完全没入型の 体験をするかもしれません フルスクリーンにできるし ステータスバーも隠せます 例えば Apple TV Appは ビデオを視聴しているときに ステータスバーなどの インターフェイスを 非表示にします しかし 覚えておくべきは ステータスバーにあるピルが 重要なコントロールに アクセスできることです そこで 簡単で見つけやすい ジェスチャーで ステータスバーを再表示し 進行中のアクティビティ中に これらのコントロールに アクセスできるようにします Apple TV Appは 1タップで ステータスバーを再表示し UIに重要なコントロールが 表示されます また Appの インターフェイスでの アクティビティは 体験全体の一部に過ぎない ということも 忘れてはいけません あなたが構築した SharePlay体験で Appを使用する人が グループの他の人と どのように関わるかを 考えましょう FaceTimeで通話中でも メッセージで文字の入力中でも 人々はマルチタスクで 行動しています そのため グループアクティビティ中に 誰かがAppから 離れることもあります ピクチャ・イン・ピクチャを サポートすることで メディアを連携させることが 可能だと覚えておきましょう そうすることで 全員が 仲間と一緒に 視聴を続けることができ グループの他の人との 臨場感を維持します 誰かがメッセージに 応答していても FaceTimeで グループ接続しても ビデオを毎回止める 必要はありません グループアクティビティを 構築するときに このようなことを 考慮することで エンドツーエンドの SharePlay体験を シームレスにし デジタルの障壁を取り払い 人々が互いに存在を 感じられる有意義な時間を 作り出すことができます グループアクティビティを 必ず登録し Appから直接 SharePlayを開始 できるようにしてください 説明的なメタデータを設定し 誰かがアクティビティに 参加したときに 内容を 把握できるようにしましょう 遅れて参加する人のための 体験を用意しましょう また UIが移り変わる 理由についての コンテキスト情報を 提供しましょう コントロールにアクセス しやすくしましょう ピクチャ・イン・ピクチャを サポートしましょう 今日は多くの話をしました では 簡単にまとめます 継続的なFaceTime通話を せずに Appから直接 SharePlayセッションを 開始できるようになります これにより さまざまな グループアクティビティを 構築する機会が広がります そこで ポータルの エクササイズを行い 人々が一緒に 同じ空間に いるように感じられる Appの体験を どのようにデザインするのか 考え始めることを お勧めします Appのコンテンツや アクティビティを再構築し グループ向けの 優れた体験を実現し ベストプラクティスを用いて 体験を構築しましょう デジタルな障壁が邪魔に ならないようにするのです 皆さんの考える SharePlayの クリエイティブな使い方を 見るのが楽しみです セッションをお楽しみ いただけたでしょうか Adam と Priya: ありがとうございました! ♪
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