プライバシーとセキュリティ
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WWDC24 -
14:01 パスキーによるアップグレードと認証情報マネージャによるサインインの効率化
既存のパスワードベースのアカウントを、パスキーを使用できるように自動でアップグレードする方法を学びましょう。アカウントセキュリティとサインインの容易さを向上させるべき理由とそれを実現する方法、認証情報マネージャアプリ向けの新機能に関する情報、新しいパスワードアプリでご自身のアプリ情報を差別化する方法を紹介します。
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23:46 プライバシーの新機能
Appleは、プライバシーは基本的な人権であると信じています。プライバシー保護に配慮した方法でデータを管理する機能や許可フローを新規に提供したり、これらを強化したりすることで、Appleは、デベロッパのみなさんが優れたアプリ体験の創出に集中できるようにしています。このセッションで詳細を確認しましょう。
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18:16 位置情報へのアクセス許可の新機能
位置情報へのアクセス許可は新たな世代に移行しつつあります。必要とするユーザー許可を得る際の新しい推奨事項や手法や、新しい診断のシステムを通じて許可が得られない場合に通知を得る方法についてご紹介します。
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15:24 AccessorySetupKitについて
AccessorySetupKitを使用して、アクセサリのセットアップ体験を向上させましょう。BluetoothまたはWi-Fiアクセサリの画像が挿入された美しいペアリングダイアログが表示されるため、設定アプリに切り替える必要がありません。特定のアプリのみをアクセサリとペアリングして、プライバシーを強化する方法を確認しましょう。既存のアクセサリを移行して、AccessorySetupKitで管理できるようにする方法も解説します。
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WWDC23 -
12:49 Privacy manifestsの導入
アプリにおける依存関係含めた、プライバシーを正確に特定するのに役立つ新しいツールPrivacy manifestsを紹介します。サードパーティーSDKデベロッパーがこれらのマニフェストを使用して、自身のフレームワークでプライバシーを共有する方法について説明します。また、Xcodeで完全なプライバシーレポートを生成し、アプリのすべてのコードのプライバシーの利用状況をより簡単に表す方法についてもご紹介します。
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16:23 組織におけるパスキーの導入
組織の管理された環境でパスキーを活用する方法を紹介します。iCloudキーチェーンの管理対象のApple IDへの対応を通じて、パスキーが企業の環境でどのように活用できるかを探ります。また、Apple Business ManagerとApple School Managerのアクセス管理機能を使って、管理者が特定のデバイスのパスキーを管理する方法も紹介します。
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17:05 電子署名によるアプリの依存関係の検証
アプリの依存関係の保護に役立つ方法をご紹介します。Xcodeがプロジェクトに含まれ署名されたXCFrameworkを自動的に検証する方法についてご説明します。コード署名の仕組み、電子署名がソフトウェアサプライチェーンの保護にいかに役立つか、SDKデベロッパが自身のXCFrameworkに署名して、アプリを保護する方法について学んでください。
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32:49 プライバシーの新機能
Appleでは、プライバシーは基本的人権であると考えています。Appleプラットフォームの新しいテクノロジーを使えば、アプリでユーザーの信頼を得るための根本的なプライバシー保護を実装することは非常に簡単です。Appleプラットフォームのプライバシーのさまざまな改善点、およびプライバシーの柱がvisionOSの入力モデルのソフトウェアアーキテクチャやデザインをどのように形作ったのかについても紹介します。
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16:40 環境制約でMacアプリケーションを保護
環境制約を採用してMacアプリケーションのセキュリティを向上させる方法を紹介します。プロセスの起動方法を制限したり、Launch AgentやLaunch Daemonが改ざんされないようにしたり、不要なコードがアドレス空間で実行されないようにしたりする方法を紹介します。
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WWDC22 -
33:27 パスキーについて
セキュリティをアップグレードしましょう:アカウントセキュリティを大幅に強化しながら、ユーザにすばやく簡単なサインインエクスペリエンスをもたらすパスキーのサポートを追加する方法を紹介します。パスキーは、フィッシング攻撃を排除するために構築された、シンプルで強力なクレデンシャルです。パスキーが、どのようにセキュリティを考慮して設計されているかをはじめ、パスキーの使用方法、ログインフローにパスキーを統合する方法、この機能を取り入れる際に必要なプラットフォームやWeb APIについて解説します。
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8:34 Mac Appの公証に関する最新情報
公証がmacOSと連携することにより、App Store以外でもMacのソフトウェアが安全にダウンロードできるようになります。altoolからnotarytoolへの移行の必要性についてと、Xcode GUIを使用して、Appを認証する際の全体的なパフォーマンスを向上させる方法について解説します。また、インターネット接続された任意のマシンで公証サービスとやり取りを行う際のAPIについても紹介します。
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20:23 プライバシーに関する新機能
Appleでは、プライバシーは基本的人権であり、プライバシーを保護することが、あらゆることの中心にあると考えています。エンジニアリングチームにより、すべての製品やデベロッパフレームワークにおいてプライバシーがどのように確立されているのかをはじめ、信頼を構築してユーザーを保護するために、Appに取り入れることができるテクノロジーやパターンについて解説します。
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5:43 Developer Modeについて
Developer Modeとは - iOS 16、iPadOS 16、WatchOS 9で必要になる機能で、開発中にみなさんのAppをインストール、実行、デバッグするために必要になります。デバイスでDeveloper Modeを選択したり、自動化ワークフローでDeveloper Modeを有効化したりする方法を紹介します。
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12:14 Privacy Nutrition Labelの作成
Privacy Nutrition Labelにより、ユーザはAppのプライバシー方針を把握できるようになります。最新データの傾向を評価する方法をはじめ、App StoreのプロダクトページでAppのPrivacy Nutrition Labelを作成する上でのベストプラクティスを紹介します。
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15:56 ローカル認証フローの合理化
認証にフォーカスしたLocalAuthentication APIで、ユーザデータのプライバシーやセキュリティが保護される仕組みをご確認ください。LocalAuthenticationが、App内のシークレット、キー、他の機密リソースへのアクセスを許可する仕組み、複雑さを軽減する仕組み、Touch IDやFace IDなどの一般的なローカル認証方法のセキュリティやユーザビリティに依存する仕組みについて解説します。
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12:38 CAPTCHAのプライベートアクセストークンへの置き換え
CAPTCHAでキャプチャされないように!プライベートアクセストークンは強力な代替手段として、ユーザ個人や個人情報を損なうことなく、正規のデバイスやユーザからのHTTPリクエストを識別できるようになります。Appやサーバでこのツールが活用されることで、どのようにオンライントランザクションにて信頼が与えられ、プライバシーが保護されるかについて解説します。
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10:14 Endpoint Securityの最新情報
ウイルス対策ソフトウェア、エンドポイントの検出と応答、macOS向けのデータ漏洩防止ソリューションなど、信頼性の高いエンドポイントセキュリティ製品を構築する方法をご覧ください。Endpoint Security APIの最新の拡張機能について解説します。多くのセキュリティイベントをサポートする方法やAppで高度なミューティング機能を使用する方法をご覧ください。また、コマンドラインからイントロスペクションを実行するスタンドアロンツールについても解説します。
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13:42 App Tracking Transparencyの詳細
App Tracking Transparencyに関する詳細と、これによりAppユーザがトラッキングを選択したり制御したりできるようになる仕組みについて解説します。現在、App Storeポリシーでは、ユーザのデータをトラッキングする場合、すべてのAppにおいて、AppTrackingTransparencyフレームワークから許可を受ける必要があります。このポリシーでトラッキングがどのように規定されているのかをはじめ、ご利用のAppでこのフレームワークを採用する必要があるかどうかや、効果的な実装方法について解説します。
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23:23 「Appleでサインイン」エクスペリエンスを強化する
「Appleでサインイン」を利用して、Appで安全かつ高速な認証を実現させる方法をご覧ください。パスワードベースのアカウントをセキュアなシングルタップログインの認証にアップグレードする方法や、Appでのユーザーセッションの変更をシームレスに処理する方法を紹介します。また、Webや他のプラットフォームでも「Appleにサインイン」を利用することができるようになります。 このセッションを最大限に活用するには、「Appleにサインイン」やREST APIに関する知識を習得しておくとよいでしょう。また、JavaScriptの基本的な知識を習得しておくこともお勧めします。
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23:55 Managed Device Attestationの紹介
Managed Device Attestationを使用して、攻撃者を阻止しながら、正規のデバイスのみがサーバに接続できるようにする方法を紹介します。管理対象デバイスにおいて、認証情報が強力な証拠となる仕組みについて概要を解説します。また、Secure Enclaveで生成した認証情報や秘密鍵を使用して、MDM、VPN、Wi-Fiなどのサービスとの通信を保護する方法も紹介します。
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18:23 AppとサーバのDNSセキュリティの改善
App内において、インターネットアドレスの基盤であるDNSの安全性を確保する方法に関する最新情報をご確認ください。DNSSECを使用してAppでのDNSレスポンスを認証し、Discovery of Designated Resolvers(DDR)を使用してDNS暗号化を自動的に有効化する方法を紹介します。
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12:43 Networkフレームワークによるデバイス間インタラクションの構築
複数のデバイスに統合型コンテンツエクスペリエンスをもたらす方法をご確認ください。ここでは、コミュニケーション経路の設定をはじめ、Apple TVと他のデバイス(iPhone、iPad、Apple Watchなど)との接続が簡単になるDeviceDiscoveryUIを紹介します。また、一般的なシナリオをはじめ、デバイス間のスムーズな接続を実現するベストプラクティスも紹介します。
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Tech Talks -
9:40 より少ないデータの最大活用
優れたAppは、ユーザーにとっての有益性が高く、かつ収集データが少なくて済むものです。データ収集を最小限に抑えながら、優れたユーザー体験を創出するためのシンプルな3つのヒントを、App Reviewチームが紹介します。
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18:33 拡張エンタープライズSSOの紹介
シングルサインオンは、企業が使いやすさを犠牲にすることなくモダンな認証の実装を可能にします。macOS Catalina、iPadOS 13、iOS 13において、SafariおよびネイティブのApp内のリダイレクトと資格情報のSSOサービスを繋げるAutentication Serviceフレームワークの使用方法を確認します。自分のExtensionを構築する場合でも、内部で展開する場合でも、ネイティブApp内で使用するための、Extensionの構築、展開、構成など全てを確認します。
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13:32 GDPRとCloudkit
General Data Protection Regulation(GDPR、一般データ保護規則)は、デベロッパが保存する個人データに対し、可視性とコントロールをユーザーに提供することの必要性に関する欧州連合の規則です。Appにプライバシーを組み込み、顧客がGDPRの権利を行使できるように、CloudKitの新しいAPIと既存のAPIの両方を使用する方法について確認します。
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WWDC21 -
7:56 tvOSアプリにおけるサインインのシンプル化
iOSデバイスやiPadOSデバイスでユーザがFace IDまたはTouch IDを使用して購入を承認したり、tvOS Appにサインインしたりする方法を紹介します。Appを使う人のサインインを簡素化して、楽しみたいコンテンツに素早くアクセスできるようにする方法を紹介します。簡素化されたサインインプロセスを設定する方法と、Apple TV向けの優れたサインイン体験を作成するためのベストプラクティスを紹介します。 このセッションを最大限活かしていただくためには、関連する分野とAuthentication Servicesフレームワークの基礎を理解していることが推奨されます。
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6:24 より高速でシンプルなMac appの公証
公証機能はmacOSと連動しており、App Store以外でMac用のソフトウェアを安全にダウンロードできるようになっています。notarytoolを使えば、Mac Appを配布するための公証を迅速かつ簡単に行うことができます。Appをシングルコマンドで公証する方法、継続的インテグレーションのワークフローに公証機能を導入する方法を紹介します。 公証機能のワークフローについては、2019年のビデオ「Notarizationについて」をご確認ください。
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33:50 Appleがフォーカスするプライバシーの柱
Appleでは、プライバシーは基本的な人権であると考えています。Appleのプライバシーに関する4つの柱、そしてこれらの原則に基づいてどのようにiCloud Private Relayをデザインしたか、さらにそれらの原理に則ってAppでプライバシーを構築する方法を紹介します。データミニマイゼーション、オンデバイスプロセッシング、透明性とコントロール、ならびにセキュリティ保護をAppに組み込む方法についてお伝えします。
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26:49 CloudKitの新機能
CloudKitは、安全で便利で信頼性の高いクラウドデータベースをAppに提供し、さらに進化しています。async/awaitのサポートと便利なAPIの追加により、どのようにスレッドを解きほぐすことができるかをご確認ください。また、データのレコードゾーン全体を共有することで、Appユーザ間のコラボレーションを促進する方法も紹介します。暗号化された値などのCloudKitの機能を利用して、App内の機密データを保護する方法についても検証します。...
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18:24 検証可能な医療記録の詳細
検証可能な医療記録へのアクセスを安全にリクエストし、そのデータをAppに安全に組み込む方法を紹介します。ヘルスケアAppでは、COVID-19の予防接種や検査結果などの医療記録をダウンロード、表示、共有することができます。また、iOS 15では、FHIR健康データ標準を取り入れた検証可能な医療記録であるスマートヘルスカードがサポートされます。本セッションでは、Appがこのレコードへのアクセスをリクエストする方法と、CryptoKitと発行者の公開鍵を使用してファイルの署名を検証する方法を紹介します。
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19:15 App AttestとDeviceCheckによる不正行為の抑制
Appやコンテンツを保護するために開発されたAppleの強力な不正防止ツールであるApp AttestとDeviceCheckの使用方法を紹介します。App AttestをAppに組み込み、Appやコンテンツの改ざんを防止することで、App Attest展開における秘密を解き明かします。また、DeviceCheckを使用して、Appでプレミアムコンテンツを受け取った顧客と、不正な手段でコンテンツを手に入れた顧客とを確実に区別する方法も紹介します。
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21:06 アカウント駆動型ユーザ登録
ユーザ登録を行うことで、ビジネス環境、エンタープライズ環境での「Bring You Own Device(私的デバイスの活用)」の導入をサポートすることができます。データ分離、管理対象Apple IDの強化、そして新しいアカウントベースのオンボーディングを組織内でどのように活用できるかについて紹介します。
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33:57 InstrumentsでのHTTPトラフィックの解析
Instruments Networkテンプレートを使用して、AppのHTTPトラフィックを記録・解析する方法を確認しましょう。セッション、タスク、個々のHTTPリクエストの動作を調査し、視覚化する方法を説明します。これにより、データが効率的に転送され、ユーザのプライバシーが尊重されることを確認できます。
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14:32 iCloudキーチェーン認証コードによるセキュアなログイン
AppやWebサイトでオンデバイス認証コードをサポートし、より安全なサインイン体験を実現する方法を紹介します。iCloudキーチェーンのパスワードマネージャの最新のアップデート内容を検証し、認証コード、AutoFill、iCloudキーチェーン同期、2タップセットアップによって、マルチステップなサインインプロセスがどのようにシンプル化されるのかを説明します。AppやWebサイトでこのプロセスをサポートする方法についてお伝えします。
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13:22 Locationボタンについて
CLLocationButtonについて: セキュアなインターフェイス要素であり、Appにおける位置情報へのアクセスを、必要な時と場所に限定して許可するための簡単かつ抵抗の少ない方法を提供します。CLLocationButtonを新規または既存のコードに追加する方法、インターフェイスの視認性のガイドラインに従ってカスタマイズする方法、カスタマイズに関する問題を把握して処理する方法を紹介します。また、iOSの従来のプロンプト方式の位置情報サービス認証とCLLocationButtonの連係についても説明します。 このセッションを最大限活かしていただくためには、Core Location...
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16:14 UWBベースの車のキーの詳細
UWB(Ultra Wideband)に対応したデジタルな車のキーを作成する方法を紹介します。これにより、iPhoneをバッグやポケットに入れたまま、あるいはApple Watchを手首に装着したまま、車の解錠や始動ができるようになります。本セッションでは、UWBのインテグレーション方法、近接アクションや遠距離ロック解除機能を追加する方法、運転席側のドアで誰がどのキーを使用しているかを識別して車の設定をパーソナライズする方法などについて紹介します。...
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16:49 Create MLフレームワークを使ったダイナミックなiOS Appの構築
Create MLフレームワークを使って、Core MLモデルを完全にデバイス上でトレーニングすることで、データのプライバシーを守りながら、適応性の高いカスタマイズされたAppエクスペリエンスを実現する方法を紹介します。スタイル変換や画像識別といった画像ベースのタスク、カスタム音声識別などのオーディオタスク、またはテキスト識別、表形式データの識別、および表形式データの回帰分析などのタスクといった、オンザフライ方式で作成できるモデルタイプについて確認します。また、Appをよりパーソナルでダイナミックなものにするため、これらのモデルから提供される多数の可能性を紹介します。...
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25:21 パスワードを超えたその先に
パスワードは幅広く使用されていますが、いくつかの本質的な問題を抱えているために、ユーザのオンラインアカウントを保護する目的にはあまり適していません。パスワードが現代のセキュリティにもたらすさまざまな問題と、パスワードを超えた対策を講じる方法について確認しましょう。Web認証標準を使用した、設計段階でセキュリティが確保された公開鍵ベースの資格情報によって実現される次世代の最先端アカウントセキュリティについて考察します。このテクノロジープレビューでは、iOS 15とmacOS MontereyでAppleがこの標準にどのように取り組んでいるのかを紹介します。
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18:21 メールApp Extensionの構築
メール上で素晴らしいエクスペリエンスを創り出す最良の手段であるMailKitを紹介します。MailKitは、AppがmacOSのメールAppと簡単かつ安全にやり取りすることを可能にします。本セッションではMailKit APIを深く掘り下げていき、メッセージの作成、メッセージアクション、セキュアメール、コンテンツブロックなどの拡張機能を作成する方法を紹介します。
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19:09 Screen Time APIについて
Screen Time APIについて確認し、常にプライバシーを最優先しながら、カスタマイズされたペアレンタルコントロールをサポートするAppを作成する方法を紹介します。コア制約やデバイスアクティビティ監視などの主要機能を使用して、数値に基づいた管理機能を親や保護者に提供しながら、セキュリティの高い安全なApp環境を実現する方法について解説します。
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18:41 WalletとApple Payの新機能
デザインが一新されたApple PayのApp内およびウェブでの支払い方法を確認し、最新のAPIをAppやウェブサイトに組み込む方法を確認しましょう。クーポンコードなどの機能をAppに追加する方法、改善された配送情報、支払詳細表示画面の改良点についてお伝えします。さらに、Web向けのマルチパスサポートや自動失効などなどのWalletパスの変更点を検証します。
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15:08 iCloud Private Relayの準備
iCloud Private Relayは、インターネット上でネットワークやサーバから個人の行動が監視されることを防ぐiCloud+のサービスです。より安全でプライベートなインターネットへの移行に、Appがどのように参加できるかを紹介します。App、サーバ、ネットワークをiCloud Private Relayで動作させるための準備方法を説明します。
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11:56 アカウント、プロモーション、およびコンテンツの保護
自分のアカウント、App、コンテンツを常に保護する方法を紹介します。デベロッパがAppやシステムを安全に保つためにAppleが構築したツールを紹介し、攻撃者、バッドアクター、悪意のあるアクティビティから守り、エコシステムを保護する方法を紹介します。
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WWDC20 -
24:06 ワンタップでのアカウントセキュリティのアップグレード
Account Authentication Modification Extensionを使用すると、「Appleでサインイン」や、iCloud Keychain Password Managerの「強力なパスワードを使用」など、アカウントのセキュリティアップグレードををすばやく簡単に提供できます。ここでは、Account Authentication Modification Extension、AuthenticationServices Framework...
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36:04 プライバシーの強化で信頼を築く
プライバシーはかつてなく重要な問題となっています。Appleのプライバシーの柱、プライバシーへのアプローチをご紹介し、カスタマーの信頼を得てよりパーソナルな体験を創出し、エンゲージメントを向上するため、プラットフォームの最新機能をどのように導入するかを学びます。Appがマイクやカメラを使ってレコーディングをしたり、おおよその位置の共有によって位置情報を制御したり、透明性と権限をトラッキングしたりすることで、iOSが提供する透明性についてご説明します。
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26:34 位置情報に関する新機能
位置情報に関するテクノロジーは、App内でコンテキストベースのサービスを提供するための核となります。Core Locationの最新のプライバシーコントロールによって位置の特定にまったく新しい側面がどのように追加されるか、そしてそれがあなたのAppにとってどのような意味を持つのかをご覧ください。ここではこの最新の位置情報更新の実装に関するベストプラクティスをご紹介し、より多くのユーザーに好まれるエクスペリエンスを提供するための設計方法を示します。
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21:32 車のキーの導入
iPhoneやApple Watchに車のキーを格納できるようになりました。車のロックを解除したり始動するのに、もうキーフォブを持ち歩く必要はありません。デジタルキーのため、家族や友人と共用することが容易になり、リモートで管理することもできます。このセッションは、デジタルの車のキーの搭載を希望している自動車メーカー向けです。オーナーペアリング、トランザクション(ロックの解除や車の始動時)、キー共有、キー管理などの主要な機能についてご説明します。車のキーのアーキテクチャとそれによるセキュリティとプライバシーの確保について学びましょう。ハードウェアと仕様に関する詳細の参照先情報もお知らせします。
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12:47 Assessmentの新機能
今では、Macで学力テストを行うことがこれまで以上に容易になっています。教育開発者が、iPhone、iPad、およびMacのAutomatic Assessment Configurationフレームワークを活用して、全てのデバイスで学生にテストと評価を提供する方法について学びます。また、開発者が、学生のニーズやテスト内容に合わせて、iOSのテストや試験で制限された機能を有効にする方法についても学びます。
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38:09 Appの保護:脅威のモデリングとアンチパターン
脆弱性や潜在的な脅威について考慮し、お持ちのAppのどこに安全対策をすべきかを認識することは、かつてないほど重要になっています。脅威のモデリングを通じて潜在的リスクを見つけ、共通のアンチパターンを回避する方法を理解しましょう。リスクを最小化し、あなたのAppを使用中のユーザーを保護するために、暗号化のテクニック、そしてプラットフォームによる保護を最大限に活用する方法を学びます。
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15:41 Web向けのFace IDとTouch IDのご紹介
Face IDやTouch IDはログインの際にスムーズなエクスペリエンスを提供するものですが、Web Authentication APIによってSafariで使用できるようになりました。この便利で安全なログインの新方式をWebサイトに追加する方法をご覧ください。
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41:35 Endpoint Security Appのビルド
System ExtensionsはmacOSの信頼性とセキュリティを向上させます。Kernel Authorization KPIの最新リプレースメントについて知り、Endpoint Securityフレームワークによって優れたセキュリティ製品を作るためのヒントをご覧ください。
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17:23 Swiftにおけるロギング
Swiftの統合ロギングAPIの最新バージョンをご確認いただけます。Appでプライバシーの保護を実現し、イベントやエラーのログを取る方法を学びましょう。パーフォーマンスを落とすことなく、データフォーマット用のパワフル、かつ読みやすいオプションをご利用いただけます。また、App内の予期せぬ動作を認識しデバッグするのに役立つ、ログメッセージの収集および処理方法についてお伝えします。
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14:17 AppでのLimited Photos Libraryの活用
プライバシーを保護しつつ、Appに必要な写真と動画にアクセスします。新しいLimited Photos Library機能により、Appがアクセスできる写真や動画を直接制御してプライベートコンテンツを保護できます。この機能があなたのAppにどのような影響を与えるかを考え、PHPickerなどの代替案を検討しましょう。 PHPickerの詳細について、さらに、この完全にプライベートなピッカーが、あなたのAppで完全なPhotos Libraryアクセスを必要としないようにする上でどう役に立つのかについては、“Meet the New Photos Picker”を参照してください。
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14:33 新しいPhotosピッカーの紹介
Photo Libraryへの完全なアクセスがなくても、Appで使用する写真や動画を選択することができます。PHPicker API for iOSとMac Catalystによって、必要な機能をAppに提供しつつプライバシーを確保する方法について説明します。...
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30:47 Appleでサインインの最大活用
Appleでサインインを使用すると、ユーザーは既に持っているApple IDでAppやWebサイトに簡単にサインインできるようになります。安全なリクエストを使用し、状態変更とサーバ通知を管理することで、AppleでサインインをAppに完全に組み込みましょう。ここではさらに、既存のユーザーがすばやく簡単にAppleでサインインに切り替えることを可能にする新しいAPIをご紹介します。
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7:30 位置情報のプライバシーに関するデザイン
iPhoneやiPadのユーザーは、正確な位置座標ではなくおおよその位置を共有するなど、使用中のAppに対して位置情報をどのように共有するかを指定することができます。これによってデバイス全体の体験がよりプライベートなものとなり、位置データに依存したAppや、位置データを使ってその体験の特定要素を補足するようなAppの全てに影響を与えます。 マップAppのデザイナーがマップインターフェイス内の要素をどのようにリデザインしてプライバシーの改善を実現したかをご紹介します。位置情報データを安心して快適に共有できるインターフェイスを作成するためのヒント、テクニックや戦略をご覧ください。
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10:13 どこにでもAutoFill
AppにAutoFillを導入し、フィールドに情報を簡単に、かつプライバシーを保ち、安全に記入できるようにしましょう。あなたのAppの機能に沿ったより良い候補を提案できるよう、システムに手を加えましょう。たとえばナビゲーションAppからのスマートロケーション提案を提供できますし、プライバシーを保ったまま、QuickTypeバーから連絡先情報をフィールドに挿入できるようにもなります。 MacOS Big Surでは、AutoFillはSafariを飛び出し、Appにも拡張されました。この機能を活用し、あなたのmacOS...
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WWDC19 -
26:17 インドアマッププログラムの紹介
インドアマッププログラムにより、大規模な公共スペースまたはプライベートスペースを持つ組織は、ユーザーが建物内部で正確な位置情報を得られるようにすることができるため、驚くようなインドアマップを提供することができます。このセッションでは、標準ベースのマップ定義の作成、マップの検証、テストとキャリブレーションなど、インドアマップを有効にするためのワークフロー全体と、MapKitおよびMapKit JSでそれらすべてをAppやWebサイトに統合する方法を詳しく説明します。
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40:46 macOSセキュリティの最新情報
Appleは、マルウェアへの感染を防止し、ユーザーのデータを保護することに特に注力しつつ、macOSのセキュリティを常に向上させています。このセッションでは、macOSをマルウェアから保護するGatekeeperの最新情報と、ユーザーのデータとアクティビティをユーザーが常に管理できるようにする新しい保護機能について、Appleの新たな取り組みを紹介します。
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38:19 プライバシーのための設計
ユーザーにとって、プライバシーはかつてないほど重要な問題となっています。このセッションでは、お客様の信頼を勝ち取り、よりパーソナルな体験を作り出し、ユーザーエンゲージメントを向上させるために役立つ新機能やプライバシーエンジニアリングのテクニックについて説明します。
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38:52 暗号化とApp
システムフレームワークでは、保存されているデータと転送中のデータが透過的な方法で暗号化されます。この機能は、単に属性を設定することで利用可能です。ただし、ユーザーのデータを保護するためにできることは他にもあります。新しいSwiftフレームワークのCryptoKitでは、単にハッシュを計算する必要がある場合でも、より高度な認証プロトコルを実装する場合でも、暗号化操作をこれまでになく簡単かつ安全に実行することができます。
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35:19 Appleでサインインの紹介
Appleでサインインは、ユーザーがすでに持っているApple IDでAppに迅速かつ簡単にサインインできる方法です。このセッションでは、Appleでサインイン ボタンをAppやWebサイトに追加して新しいお客様を獲得し、Appleでサインインに組み込まれたセキュリティ、不正防止、プライバシー保護機能を活用する簡単な方法について説明します。
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51:08 MapKitとMapKit JSの新機能
MapKitとMapKit JSを使用すると、フル機能のAppleマップをAppやWebサイトで利用することができます。このセッションでは、ベースマップ表示の詳細な制御、きめ細かい検索機能、地点および住所情報の検索結果のフィルタリング、カスタムオーバーレイおよび注釈の標準データフォーマットの統合といった最新機能について説明します。
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52:46 AppとWebサイトにインドアマップを追加する
インドアマッププログラムにより、大規模な公共スペースまたはプライベートスペースを持つ組織は、ユーザーが建物内部で正確な位置情報を得られるようにすることができるため、驚くようなインドアマップを提供することができます。このセッションでは、インドアマップを有効にするワークフローの全体的なプロセスを説明し、MapKitとMapKit JSで強力なAPIとジオメトリ標準を使用してインドアマップをすばやくAppやWebサイトに統合するための技術的な詳細情報を紹介します。
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WWDC17 -
17:34 Filtering Unwanted Messages with Identity Lookup
Unwanted SMS and MMS messages are a persistent, frustrating nuisance. Identity Lookup is a new framework that allows you to participate in the process of filtering incoming messages. Get the details of how to identify and prevent these unsolicited messages. Understand the options for on-device...
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WWDC15 -
41:20 Privacy and Your App
Learn about new developments in Privacy in iOS, OS X, and watchOS that impact your apps. Hear about best practices for delivering great features and respecting your customers' privacy.
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