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Apple Payを設定する
Apple Payを設定すると、ユーザーがアプリ内で商品やサービスを購入できるようになります。Apple PayエンタイトルメントをアプリIDに追加するには、まずマーチャントIDを作成します。その後Apple Payを有効化し、ペイメントプロセッシング証明書を作成してください。
別の方法として、Xcodeを使用してApple Payの機能を有効化し、マーチャントIDを作成することもできます。その後、ペイメントプロセッシング証明書を作成できます。
必要な役割:Account HolderまたはAdmin。
マーチャントIDを作成する
マーチャントIDとは、Apple Payでの支払いを受け付ける販売者としてデベロッパを識別する一意のIDです。マーチャントIDに有効期限はありません。また、複数のアプリに対して同じマーチャントIDを使用することが可能です。
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「証明書、ID、プロファイル」のサイドバーで「Identifiers(ID)」をクリックし、左上にある追加ボタン(+)をクリックします。
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「Merchant IDs(マーチャントID)」を選択し、「Continue(続ける)」をクリックします。
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マーチャントの説明文とID名を入力し、「Continue(続ける)」をクリックします。
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設定内容を確認し、「Register(登録)」をクリックします。
別の方法として、XcodeでマーチャントIDを作成することもできます。
ペイメントプロセッシング証明書を作成する
マーチャントIDと関連付けられるペイメントプロセッシング証明書は、支払い情報を暗号化するために使用されます。ペイメントプロセッシング証明書は25か月ごとに期限切れとなります。証明書が無効化された場合は再度作成することができます。
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「証明書、ID、プロファイル」で、サイドバーにある「Identifiers(ID)」をクリックします。
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「Identifiers(ID)」で、右上のフィルタを使用して「Merchant IDs(マーチャントID)」を選択します。
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右側でマーチャントIDを選択します。
注:契約に同意する必要があるというメッセージが記載されたバナーがページの上部に表示された場合は、「Review Agreement(契約を確認)」ボタンをクリックして、表示される指示に従ってから手順を続けてください。
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「Apple Pay Payment Processing Certificate(Apple Payペイメントプロセッシング証明書)」で、「Create Certificate(証明書を作成)」をクリックします。
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Macで証明書署名リクエストを作成し、「Continue(続ける)」をクリックします。
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「Choose File(ファイルを選択)」をクリックします。
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表示されたダイアログで、証明書リクエストのファイル(拡張子が
.certSigningRequest
のファイル)を選択し、「Choose(選択)」をクリックします。 -
「Continue(続ける)」をクリックします。
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「Download(ダウンロード)」をクリックします。
証明書のファイル(拡張子が
.cer
のファイル)がダウンロード
フォルダに表示されます。
Apple Payについて詳しくは、「Apple Payプログラミングガイド」を参照してください。