App Clip用のアプリIDを登録する

App Clip用のアプリIDは、アプリIDをプレフィックスとして使用し、その後に文字列が続きます。たとえば、アプリIDが「$(AppIdentifierPrefix).com.example.MyApp」である場合、App Clip用のアプリIDは「$(AppIdentifierPrefix)com.example.MyApp.Clip」となります。

必要な役割：Account HolderまたはAdmin。

「証明書、ID、プロファイル」で、サイドバーにある「Identifiers（ID）」をクリックし、左上にある追加ボタン（+）をクリックします。
オプションのリストからアプリIDを選択し、「Continue（続ける）」をクリックします。
IDの種類のオプションから「App Clip」を選択します。
ドロップダウンリストから、親iOS アプリIDを選択します。
App Clipのプロダクト名を入力します。これは親iOS アプリIDに追加され、App Clip用のアプリIDが作成されます。

注：Xcodeでは、プロダクト名がデフォルトでClipとなります。
設定が正しいことを確認し、「Continue（続ける）」をクリックします。
アプリIDの名前または説明文を「Description（説明）」フィールドに入力します。
有効にしたいアプリ機能に対応するチェックボックスをオンにします。

アプリの種類とプログラムのメンバーシップに応じて、利用できる機能が「Capabilities（機能）」の下に表示されます。「App Groups（アプリグループ）」や「Push Notifications（プッシュ通知）」といった一部の機能では、ID登録後に追加の設定が必要です。
「Continue（続ける）」をクリックし、登録情報を確認してから「Register（登録）」をクリックします。