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アプリIDを登録する
アプリIDは、プロビジョニングプロファイル内でアプリを識別します。2つの部分から成る文字列で構成されており、チームが開発した1つまたは複数のアプリを識別します。アプリIDには、単一のアプリで使用される明示的なアプリID(Explicit App ID)と、複数のアプリで使用されるワイルドカードアプリID(Wildcard App ID)の2種類があります。アプリIDに対して有効にしたアプリ機能は、1つまたは複数のアプリで利用できる機能の許可リストとなります。アプリ機能を有効にする手続きは、アプリIDを作成する時点で行えます。後でこの設定を変更することもできます。明示的なアプリID(Explicit App ID)では、アプリ内課金はデフォルトで有効になっています。Xcode 11.4以降では、1つのアプリIDを使用してiOS、macOS、tvOS、watchOS向けのアプリを構築することができます。
注:アプリで利用する機能を設定するには、Xcodeプロジェクトでターゲットに対象機能を追加してください。
必要な役割:Account HolderまたはAdmin。
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「証明書、ID、プロファイル」で、サイドバーにある「Identifiers(ID)」をクリックし、左上にある追加ボタン(+)をクリックします。
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オプションのリストからアプリIDを選択し、「Continue(続ける)」をクリックします。
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オプションのリストで、アプリIDの種類が自動的に選択されていることを確認し、「Continue(続ける)」をクリックします。
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アプリIDの名前または説明文を「Description(説明)」フィールドに入力します。
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明示的なアプリIDを作成する場合は「Explicit App ID」を選択し、「Bundle ID(バンドルID)」フィールドにアプリのバンドルIDを入力します。
ここで入力する明示的なアプリID(Explicit App ID)は、Xcodeでターゲットの「Summary(概要)」ペインに入力したバンドルIDと一致している必要があります。
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ワイルドカードアプリIDを作成する場合は「Wildcard App ID」を選択し、「Bundle ID(バンドルID)」フィールドにバンドルIDのサフィックスを入力します。
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有効にしたいアプリ機能に対応するチェックボックスをオンにします。
そのアプリの種類とプログラムのメンバーシップに応じて、利用できる機能が「Capabilities(機能)」の下に表示されます。ワイルドカードアプリID(Wildcard App ID)を作成する場合、明示的なアプリID(Explicit App ID)を必要とするテクノロジーのチェックボックスと、デフォルトで有効なテクノロジーのチェックボックスは無効になります。プラットフォームによっては、一部利用できない機能があります。
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「Continue(続ける)」をクリックし、登録情報を確認してから「Register(登録)」をクリックします。