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iWork Document Exporting
Apple Developer ProgramとApple Developer Enterprise Programのメンバーは、iWork APIを組み込むことができます。iWork APIを使うと、Numbers、Pages、Keynoteなどのアプリで作成したiWork文書をPDF文書に変換して、プレビューアプリやその他のPDFリーダーアプリで表示できるようになります。「Certificates, Identifiers & Profiles(証明書、ID、プロファイル)」で、これらのAPIとの統合に必要な認証アセットを生成できます。
iWork Document ExportingのサービスIDを設定する
- 「Certificates, Identifiers & Profiles(証明書、ID、プロファイル)」で、サイドバーにある「Identifiers(ID)」をクリックします。
- 左上にある追加ボタン(+)をクリックして「Services IDs(サービスID)」を選択し、「Continue(続ける)」をクリックします。
- 「Description(説明)」に、Webサイト名またはその他の固有名を入力します。
- IDを逆ドメイン名形式の文字列で入力し、「Continue(続ける)」をクリックします。
- 情報を確認し、「Register(登録)」をクリックします。
- 「Done(完了)」をクリックします。
- 登録したら、登録したIDをクリックします。
- このIDで「iWork Document Exporting」を選択し、「Continue(続ける)」をクリックします。
- 「Save(保存)」をクリックします。
iWork Document Exportingの認証キーを設定する
- 「Certificates, Identifiers & Profiles(証明書、ID、プロファイル)」で、サイドバーにある「Keys(キー)」をクリックし、左上にある追加ボタン(+)をクリックします。
- 「Key Name(キーの名前)」で、キーの固有名を入力します。
- 「iWork Document Exporting」を選択し、「Continue(続ける)」をクリックします。
- 「Configure(設定)」をクリックし、登録済みでこの機能に対して有効になっているサービスIDを選択します。それぞれのIDには、2つのキーを関連付けることができます。
- 必要な場合は「Download(ダウンロード)」をクリックして、その場でキーを生成してダウンロードします。
- キーをダウンロードすると、拡張子が.p8のテキストファイルとしてダウンロードフォルダに保存されます。
- キーID(kid)はiWork Document Exporting APIとの通信に必要になるため、メモしておきます。
- 「Done(完了)」をクリックします。
必要な役割:Account HolderまたはAdmin
キー管理に関するメモ
- キーはデベロッパアカウントには保存されず、再度ダウンロードすることもできないため、認証キーは安全な場所に保管してください。「Download(ダウンロード)」ボタンが無効になっている場合は、そのキーが以前にダウンロード済みであることを意味します。
- 秘密鍵のセキュリティが何らかの形で損なわれた可能性が疑われる場合、まず、サービスIDに関連づける新しい秘密鍵を作成してください。新しい鍵に移行してから古い秘密鍵を無効化してください。